発泡スチロールリサイクルでのCO2削減効果
マツダ株式会社では、発泡スチロールを融解してブロック(インゴット)状に加工する設備を保有しております。加工したブロックは日本だけでは留まらず、海外にも出荷され、再びプラスチック製品としてよみがえります。マツダでは回収専用ルートも保有しており、発泡スチロールの処理は、日本トップクラスの実績を誇ります。「持続可能な社会」実現へ向けて、発泡スチロールの特性(断熱性、省エネ性、軽量性、緩衝性、リサイクル性)を生かして、社会貢献を目的として活動しております。
前年に弊社で処理した発泡スチロールをリサイクルしたことで削減できたCO2は以下となります。
マツダ株式会社にて発泡スチロールをリサイクルした事で削減できたCO2の実績は

約760.77トンとなります。

CO2削減効果は「PS樹脂を製造するまでのCO2排出量」から「再生ペレットを製造するまでのCO2排出量」を引いた値となっております。

≪CO2削減係数(1.09)×引取総量≫で算出
※CO2削減係数:発泡スチロール協会算出数値